Hi there! みなさんこんにちは!
【Received Pronunciation】『容認発音』が元々は【イギリス王室の発音である】というお話を前回の記事で紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか!🥳
発音は意外と英語圏の方々の興味関心の高い分野でして、RPは王室発祥の格式高い発音とされ、一部の方々が必死に覚えて身に着けていたりする場合があります🌞
👆こういう事を書くと『じゃぁ他の発音は劣るの!!』と若干焦る方もいらっしゃるかと思いますが、ご心配なく(*‘ω‘ *)私個人は、どの発音も大大大好きです😆要は、特定の分野の職業で『たしなみ』として興味関心を持たれているって事です😊
あの、イギリス歴代首相マーガレット・サッチャーも、政治家としてのしあがるために必死にRPを身に着けたと言われています(●´ω`●)
世の中、平等社会と言われていますがヨーロッパ程『貴族と労働者階級』等、階級社会が未だに根強く残っています。
なんとなく観ていると、お互いうまいこと住み分けがされていて、この手の話について話すことをタブーとされていたりする側面もありますが、フラットにそういう側面を受け止めることも比較文化の観点では大きな学びのあることですから、敢えて斬り込みます(`・ω・´)
私もカナダに行くまで知りませんでしたが、あの北米のカナダでさえも!!イギリス領地だった経緯があり、貴族の家系だったお家などはその事を誇らしく思っていたりするホストファミリーに私自身が遭遇したり、意外と日本以上にですね…そういった階級を気にする人ってたまにいるんですよ🧐
でもカナダは多民族国家ですからね😀移民同士仲良く認め合って暮らしたいという発想を殆どの人々がしっかり持っていますし、全然そういったことを気にしなくはなってきていますけれども🤔
これはイギリス人の友人にも確認済ですが、やはり経営者や教師、弁護士等々知的産業の方々は、この【RP】で話す傾向にあるようです。なぜか?
【信用されやすい】んだそうです(●´ω`●)👈てことは、詐欺師とかもRP絶対練習してるよね、きっと😅
というわけで最終的にはその人の人間性、そしてこちら側の見る目、審美眼が問われるわけですが、RPはちょっとしたステータスになっているということですね(*‘ω‘ *)
もうひとり、NYのお堅い職業の知人にも確認済なのでこちらに書き記しますが【北米でも知的産業のご家庭ではご子息子女にRP発音の私立学校に幼少時から入れるのだとか🤔】
👆アメリカンドリームなんて言葉のあるアメリカでもそういった側面があるってなんだか面白いですよね🤔大都会の一部の階級の方々のお話ですから、あんまり出回らない情報です~。こういった話を読むと、なぜかフラットに受け取れずに『むきー!!いちびりやがってー!!』てなっちゃう人もいる分野の話ですからね😅
でも何でも表裏一体ですからね😀そういったご家庭は将来が約束されている?うらやましい?本当にそうかな???
…裏を返せば幼少時から発音まで矯正されちゃって人生のパスがある程度狭められているって、なんだか窮屈なことかもしれませんよ!?今の自分達の環境って、好きなことやって疲れたらソファに一目を気にせずに寝っ転がったり、意外とすごーく恵まれているかもしれませんよ?🧐
今回の記事は皆さんに『RPを極めましょう』とかそういう意味合いで書いたものではありません😊単純に、発音に絡む英語社会の一側面を一緒に眺めたいと思って書いてみました~(*‘ω‘ *)
おやつ時に『ほぇぇ。そうなのぉ』と楽しんでもらえていたら嬉しいです(●´ω`●)
\ ワールドトークでMio先生のレッスンを受けられます! /