前回までで名詞の種類について学び終わりました。
では、今回はここまでの復習です。
下の8つの問題に挑戦してみましょう!

はい、そこまで!
ではさっそく答え合わせにいきますね。
- Where is my shoes? → X 正しくは、Where are my shoes?
shoesは複数形なので、be動詞はisではなくて、are ですね。あるいは、Where is my shoe? もありえます。
ただしその場合は、靴の片方だけを探しているので、実際には、my left shoe, my right shoe のように、左か右を前につけるほうが自然に聞こえます。 - He has a large family. → ⭕️ familyは見方によって単数にも複数にもなり得る集合名詞でしたね。ここでは、家族を一つのかたまりとして見ていて、「彼は大家族です」と言っています。家族のひとりひとりの顔が思い浮かんだら、それは複数形です。
- I bought two sunglasses yesterday. → X 正しくは、I bought two pair of sunglasses yesterday. メガネ、靴、靴下、ズボンのように、単体から複数形の「ニコイチ」の名詞は、前に pair of をつけて、1組なら a pair of 〜、2組なら two pairs of 〜のように数えます。
- The police are looking for the man. → ⭕️ the policeは、常に複数形の集合名詞です。よく「その警官」と間違えやすいので注意してくださいね。peopleが複数形なのと同じです。ここでは、その人々がみんな警察官なんですね👮
- We need to buy many furnitures. → X 正しくは、We need to buy a lot of(much) furniture.
furnitureは日本語の家具の意味で、椅子や机やベットなどをまとめて指す集合名詞でしたね。ただ、家族のfamilyと違って、家具の集合名詞は「ひとつひとつの顔」は浮かばないですよね〜😅、ということで常に単数です。
数えられない名詞、不可算名詞は複数形になり得ないので、たくさんというときも、数のたくさん=manyは使えません。
量のたくさんはmuchですが、実は、数と量のどちらでも使えるのが、a lot ofなんですね。
そして、肯定文のときは、much よりも a lot of を使う方が自然なんです。否定文のときはmuchの方がよく使われます. ex. We don’t have much furniture. - A Mr. Sato visited you while you were away. → ⭕️ Mr. Sato=佐藤氏 のような固有名詞は、普通は冠詞のa, theは付かないのが普通です。
が、それにも例外があることを前回の講座で説明しましたね。a がついたことで、たくさんいる佐藤さんの中の1人、つまり「佐藤さんとか言う人」の意味になります。
本人が初対面の場合にしか使われません。 - Let’s have a lunch. → X Let’s have lunch.
これもよく間違えて使う人が多いフレーズですので注意してください。
食事名(朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん)は不可算名詞で、a はつきません。
ただし、毎日のランチの中から1つを取り出して「昨日は素晴らしいランチを食べた」と言いたいときは I had a very nice lunch. のように a がつきます。
形容詞が前についたときですね。 a long time って聞いたことありませんか?
ちなみに、食事のmealは可算名詞です。
I had only two meals yesterday. (私は昨日2食しか食べなかった)になります。 - Most of my friend are students. → X Most of my friends are students.
「ほとんどの」と言っていますがら、当然複数形で、friendsにしないといけませんね。be動詞も複数形になっていますし、studentsも複数形です。
これは簡単でしたね。
8問中何問正解できましたか? 全問解説ができるまでトライしてみてくださいね。
あ、そうそう、必ず正解を音読することを忘れずに!
お疲れ様でした〜!🤗
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