こんにちは、メルボルン在住の英語講師、マリリンです。
今回から
「知ってる英語をちょっと深掘り」と題して、
基本英文法を応用して、いろんな表現を学んでいこう!というテーマの連載を開始したいと思いますので、お付き合いください😊
第1回目のテーマは、
[動詞+er = その動作をする人]の公式です。
run(走る)+ er = runner /ランナー
drive(運転する)+ er = driver / ドライバー
のように、動詞にerを追加すると「その動作をする人」と言うのはご存知ですよね。
その基本ルールをさらに発展させた面白い表現を見ていきましょう。
今回特に深掘りしたいのは超基本動詞「go」です。💁♀️
go+er=goer で、つまり「行く人」です。
どこに行くかををその前に置くことがおくことで、「その場所によく行く人」という意味になります。
例えばこんな感じ。
どこによく行く人か、よ〜く考えてみましょう😊
theatre-goer
movie-goer
concert-goer
beach-goer
race-goer
party-goer
church-goer
答えはそれぞれ、
劇場に🎭/映画に🍿/コンサートに🎸/ビーチに⛱/競馬場に🏇/パーティに🍾/教会に⛪️【よく行く人】
例えば天気予報で、
「今年は”冷夏”で雨が多いという、beach-goersには悲しい予報が出ています」
なんてコメントをよく聞きます。
この公式さえ知っていれば、オリジナルの英語が作れます。
例えば、カフェに行く人は? 図書館に行く人は?
cafe-goer に library-goer、ですね!
たとえ辞書に載ってない言葉でも、
共通で知ってる場所であれば、分かってもらえる可能性が高いです。
さて、あなたは「どの場所」goer ですか?
では、今週も実り多い1週間になりますように💕
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