すきま英語

話の途中の軌道修正

つい最近、 « Fukushima 50 » という映画を見ました。
佐藤浩市さん他、日本を代表する俳優陣が豪華出演し、東日本大震災の惨事の中での電力発電所の現場の奮闘を描いています。

あの日、朝学校に息子を送って行ったら、友人に「Masami,日本はどうしちゃったの、何が起きているの?」と言われ、急いで家に帰り、テレビを見て愕然としました。その後は自宅で、ただただ毎日、時間の許す限りニュ-スを見て、成り行きを見守っていました。

どこからともなく復興のために、イタリアからできることをしようと声が上がり、パルマ在住の日本人が一丸となって募金活動に向けて動き始めました。
活動内容の話し合いを行うために、みんなで集まり、話し合いをしたのですが、久しぶりに沢山の日本人同士で集まるので、ついつい余計なおしゃべりもしてしまいました。

一度おしゃべりが始ると、どんどん別の方向に行っちゃうこと、よくありますよね。そんな時、どこかで、「おしゃべりはそこまでにしておいて、本題に戻ろう」と言わないといけないですよね。 これ、英語でどんなふうに言ったらいいと思いますか。
Well, all chatting aside, let’s get back to discusssing.

XXX aside を使って、・・・はおいておいて ということを伝えることができます。例えば・・・

場を和ませるために冗談を言って脱線しすぎた・・・
All joking aside, we must do something for this problem.  冗談はさておき、この事態に何かしなくちゃ。

課の代表でお偉いさんへのプレゼンしなくてはいけないXXXさん。準備に追われて大変そう・・・
XXX is overwhelmed with stress about a forthcoming presentation. Busyness aside, let’s help her/him out by preparing the necessary documents.

XXXさん、プレゼンの準備のストレスでまいってるよ。みんな忙しいのはさておき、必要な書類をそろえてこのプレゼンをみんなで成功させよう。

使い道、なんとなくわかりましたか?

\英語学習を始めたいと感じた方へ/

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ABOUT ME
Masami
英語磨きのヒントや、おすすめ教材&学習法を英語大好き人間の皆さんにお届けしていこうと思います。 また、現在住んでいるフランスを中心に、海外生活、海外風景、海外食文化も発信していくつもりです。 長い海外生活で感じたり、見たりした ”お国が変われば、人間気質も、美意識も、食文化も違う” 、そんな文化比較論みたいなことにも触れてみたいと思います。

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