英検講師インタビュー
英検講師インタビュー 第18回:マーク ウリアムズ先生
英検対策が得意な講師21名にインタビューしました!
第18回はマーク ウリアムズ先生にお話を聞きました。

Q1.マーク ウリアムズ先生が考える英検取得のメリットは?
英検の資格は国際志向の大学や高校などや企業でも重要視されていますので入学試験や入社試験の面接などでそのスキルをアピールするには最適ですね。
英検はスピーキング力を試すこともできるので今日の近代社会では国際感覚を持つうえで最適だと思います。
大学のゼミ等の面接でも有効活用できますよ。
Q2.英検の合格のためにどのくらい学習が必要だと思いますか?
レッスンとしては最低週1回の連続2レッスン(50分)は必要です。
自宅では週に3日の各1時間は必要ですね。
Q3.先生も実施している効率的な英検学習方法は?
私は今は英検というこだわりではないのですが、日ごろしているのは、毎日アメリカのTime誌を読んでいます。
ラジオの英語放送のAFNを毎日聞いています。
「速読」「速聴」を意識しながら行っています。英検はレベルにもよるのですが、できれば英字新聞や英文雑誌を読まれるといいと思います。
タイムリーな興味のある記事を読むといいですね。
Q4.モチベーションをどのように上げていますか?
とにかく「楽しむ」と言うことですね。試験の合否にあまりこだわらず、新しい単語やフレーズに出会うのですから一つでも二つでもいいのでその単語やフレーズを「楽しん」で自分のものにすることですね。
Q5.英検受験される生徒様のよくあるお悩みと解決策は?
リス二ングでは「わからない単語が出てくると、全体が全然聴き取れなくなるので頭が真っ白になり、適当に解答をしてしまう」と言う方が多いのですが。
その場合は「その単語のニュアンスを予測して最後まで止まらないで聞くと言うことですね」「1回英文を聞いて、即内容が分かるようなトレーニングが必要です。」
リ―デイングのパートでは「時間が全然足りなくで、わからない単語に出会うと、全体像が全く分からなくなります。」と言う方が多いのですが、その場合は、「速読も大事なのですが、速読をしても意味が変わらなければ意味がないので、この場合は「私が推奨している「同時通訳」「先行同時通訳」「同時翻訳」のテクニックに慣れて、予測的読解のトレーニングをするのがいいですね。
そうすれば時間内で解答ができますよ。」
それと試験を開始する前に、必ず時間配分を決めると言うことです。簡単な問題から始めて、自分の苦手な問題には多く時間を配分するように「フォーメーション」を組むと言うことですね。
Q6.マーク ウリアムズ先生は英検合格したことで、その後何か良かったことはありますか?
受講者の方が英検合格したことでよく言われるのは、「英語学習への考え方が変わった」とか「英語学習を通して気持ちが明るくなってくる」と言ってくれることが本当にうれしいですね。
Q7.マーク ウリアムズ先生の英検対策レッスンは?
英検のレッスンでは、過去問や予想問題を使用して「ライテイング」を中心にトレーニングをしています。
「ライテイング」に慣れると二次試験の面接でもその効果が抜群に出てきます。
一次の「ライテイングの問題」と二次の問題の傾向は非常に似ているのです。
この「慣れ」とはトレーニングの「頻度」を多くするということです。
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