フリートークしましょう。間違ってもいいから言いたいことをなんとか(無理やりにでも)英語で表現したいとお考えの皆さん、私が会話のお相手をします。
ブロークンイングリッシュ大歓迎、話すが勝ち!
The more you speak English even in broken, the more you would be good at English.
こんにちは。モリタです。
私は20代後半に、勤務する電気機器製造会社のオランダ駐在員となり、製品の品質管理を担当しました。現地のオランダ人技術者との業務や、市場でのクレーム対応で英語を話さざるを得ない環境に身を置くことになったのが英語(会話)との関わりの始めです。
帰国後は種々の業務に携わりましたが、製品開発や製品企画の業務でフランスやドイツの会社と仕事をする経験をしました。
退職後は米国特許の抄訳(和訳)の仕事を10年程度続けました。
また、ボランティアで外国人に日本語を教える活動に参加していますが、特に全く日本語がわからず、英語が話せる方の場合には、(特に入門、初級段階では)英語で日本語を教えているので、私自身の英会話の実践に役立っています。
ワールドトークの講師を始めて10数年になります。期間は長いのですが、残念ながら実績はあまり多くはありません。しかし今後も皆様の会話実践の踏み台としての役割を果たせれば幸いです。
●会話上達の隠れた道(私の密かな考え)
発話というのは、「人に伝えたい」、「人に聞きたい」、「問いに適切に答えたい」などの内在する欲求(エネルギー)が音声として外部に出たものですから、「英語で言いたいことが言えるようになりたい」と思う一方、実はそれぞれの局面において「言いたいことそのものがとても貧弱だということに、自ら顧みて思い至るのです。寡黙な人が、英語では饒舌になることなど考えられません。従って、英会話上達の隠れた道は、母国語においてもおしゃべり(話し上手)になることだと密かに思っています。
●レッスン方法・・・会話のテーマを事前に決めてフリートーク
会員の方の興味のあるテーマ、例えば趣味や英字紙の報じるニュースなどを事前に決め、レッスンでは、会員の方には、発話回路の強化を狙って、テーマについての説明や、ご自分の考えや意見など、出来るだけ多く話していただきたいと思います。この際(当面は)、英語そのものの上手、下手は問題ではありません。実際のコミュニケーションにおいてはボディーランゲージでも有効です。もし英語で何と言ってよいかわからない言葉があれば、その場で調べましょう。やみくもに単語(や慣用句など)を覚えるよりも、よほどボキャブラリ強化に役立つと思います。テーマが英字紙の記事などの場合、記事のリーディングや解釈などもしましょう。
以上、理屈が先立ちましたが、気楽にお付き合いいただければ幸いです。
ワールドトークを通じた皆さんとの出会の一回一回を一期一会と考えて大切にしたいと思います。
自分の言いたいことが英語で表現できるようになるための踏み台(会話練習相手)になるつもりで、自分の不十分さも曝け出しながらお相手します。
トークタイムで、是非お会いしましょう!