すきま英語

英語の「焼く」の言い方10選

食べることが大好き。パンダ先生です。

英語の「焼く」の言い方はさまざま。「grill」「roast」「broil」など、よく使われる10単語を紹介します。※アメリカ英語です。

食に関する記事一覧はこちら。

grill:グリルで焼く

バーベキューのコンロをグリル(grill)と呼びます。グリルでの加熱調理が、グリル。バーベキューの性質上、「直火で調理する」ことがグリルとなることが多いです。

roast:時間をかけて焼く

(Image via youtube)

アメリカの一般家庭のキッチンにあるオーブンにぶちこめば、「roast(ロースト)」です。ローストビーフがローストビーフと呼ばれる所以です。

余談ですが、英語のお笑い「スタンダップコメディ」で他人をいじることも「roast」といいます。

お笑いの「ロースト」を説明している記事はこちら。

broil:あぶる

(Image via youtube)

グリルと似ていますが、「broil(ブロイル)」は、食材の上から熱を当てることが多いとされます。

fry:炒める

(Image via youtube)

フライパンで炒めるのが「fry(フライ)」。例えばチャーハンは「フライドライス(fried rice)」です。

油で揚げる場合は「deep-fry」。

sear:表面を焼く

(Image via youtube)

「表面だけ焼いています」と、テクニックを表現するきときに使われることが多いでしょうか。

char:焦がす

(Image via youtube)

焦げ目がつくまでグリルした野菜を「charred vegetables」と呼ぶことがあります。

smoke:燻製にする

(Image via youtube)

スモークサーモンを作るときの調理技術です。ちなみに英語でスモークサーモンは「smoked salmon」。受動態になります。

bake:火に当てず焼く

(Image via youtube)

パンやクッキーを焼くときの「焼く」が「bake(ベイク)」。ポテトや魚をベイクすることもあります。

toast:パンに色がつくまで加熱する

(Photo by Rainer Zenz)

「toast(トースト)」は、パンを加熱するときに使う言葉と言えるでしょう。余談ですが、「乾杯」という意味もあります。

heat:あたためる

電子レンジなどで加熱するときに使えるのが「heat(ヒート)」。

わからないとき:cook

「cook」と「make」は、「料理する」という意味で使えます。

例えば「ピザを焼く」という時。ピザはパンの類なので「bake a pizza」でよいですが、直火で?オーブンで?グリルで???

ということもあるので、 「cook/make a pizza」で、ひとまずなんとか通じます。

食に関する記事一覧はこちら。

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パンダ
京都出身です。アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、イスラエルに住んでいました。趣味は海外旅行、映画映画、食事です。スタンダップコメディが大好物。▶︎スタンダップコメディの記事 ▶︎英語の漫才の記事 ▶︎修辞技法 ▶︎食と旅 ▶︎英語ブログ

皆さまのコメント

  1. 焦がすは、charcoalから来ているcharなんですね!知りませんでした。料理が好きなので、一度、料理に関しての投稿もしてみたいなぁ。と、思っています。お料理は見るのも、作るのも、食べるのも楽しいですね!

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