こんにちは!ワールドトーク講師の愛奈(Mana)です。
机に向かって勉強は向いてない!楽しみながら英語を学びたい!そんな方にはYoutubeやSNSで好きな海外配信者やインフルエンサーを見つけ、動画やポストを見ることを日課にすることがおすすめです。
できる限り楽しく英語に触れてほしい!ということで今日はおもしろい単語を紹介します。
今日の単語は”Captain Obvious“
品詞は”名詞“です。
発音は”キャァプテン オゥビアス” のような感じです。
意味
Captain Obvious = 当たり前のことを言ってくる人・マジレスする人
言わなくても分かってることをわざわざ言ってくる人のことを皮肉る言い方です。
使い方

Look at this perfect catloaf. It looks like literally a loaf.
(見て、うちの猫の完璧な香箱座り。まじで食パンそっくりでしょ。)

No, it’s a cat.
(いや、猫だよね)

Thanks, Captain Obvious.
(マジレスどうも)

Did you fail the exam?! You’re seriously in trouble.
(テスト落ちたの?! まじでやばいよそれ)

Thanks, Captain Obvious.
(言われなくても分かっとるわ)

Sorry to be Captain Obvious, but you should study more if you wanna pass the exam.
(当たり前のこと言ってごめんだけど、テスト受かりたかったらもっと勉強しないと)
解説
この表現は1990年代には使われてたそうです。
“Obvious” は “明らかな・当たり前な” という意味なので、それにあえて身分の高い “Captain” をつけることで、皮肉の感じを出したのではないかと思います。
直訳すると “当たり前船長” みたいになるのでちょっとおもしろいですね。
ちなみにHotels.comという会社はこのCaptain Obviousというフレーズからそのままキャラクターを生み出してコマーシャルを作りました。
なんらかのキャプテンの格好をしたおじさんがひたすら当たり前のことを言うCMでおもしろかったです。
おじさんの名前(愛称?)はもちろんCaptain Obviousです。

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